台風シーズン真っ只中ですね!
今年は、猛暑の影響で台風の発生数が例年に比べて少ないと言われていますが、その分、上陸する率及びその勢力が例年に比べて上がっているように思います。
近年、雨の被害が頻発していますが、実は風もとても危険な自然災害になります。
例えば、2018年に大阪を襲った大型台風21号は、最大瞬間風速が60m!大阪市内では47.4mだったそうで、屋上に置いていた物置や、室外機などが転倒防止をしていたにも関わらず、落下や移動、傾きの被害が軒並み出ていました。
では、どれほどの風速から風への対策を施したら良いかと言うと、凡そ風速25m~30mと予測が出た場合は、必ず、風への対策を行いましょう。
<台風対策って何をすれば良い?>
▶室外機にカバーやブルーシートをかけましょう!
強風で室外機の内部にゴミや雨水などの不純物が入り込んでしまうのを防げます
注意!カバーを取り付ける時は、エアコンの運転を停止して下さい。
▶逆流弁を付けておく
ドレンホース(室内機についている水を排水する為のホース。ベランダや屋外に出ているジャバラのホース)に、逆流弁と言う水が逆流せずホースの内部に溜まっているゴミを室内に入れないようにする器具を取り付けましょう!(災害時以外でも、ポコポコ音や嫌な虫の侵入も防げます)
ブルーシートや逆流弁はネットや100均ショップでも購入可能です(100均バンザイ!)
▶室外機が強風で動かないように固定しましょう!
室外機は防振マットや転倒防止用の金具を使用して固定を!
転倒した時は配管・配線が外れていたり、ガスが漏れたりする事があるので触らないで下さい×
もし、室外機が転倒しエラーが出た時は、触らずに、弊社もしくは専門業者までご連絡を!
エイテック株式会社 営業グループ 06-6462-7131