『ジメジメ』する梅雨の時期が各地で始まり、今年は下旬まで続くと言われています。
雨の日が多くなり曇りの日でも肌がベトベトし不快に感じることがありませんか。
この時期「冷房」と「除湿」どちらの機能を使うかで迷った人は7割程いらっしゃいます。
ここで「冷房」と「除湿」の違いについて説明致します。
部屋の「温度」を優先的に下げるのが冷房で、「湿度」を優先的に下げるのが除湿になります。
「冷房」は「除湿」よりも強い風量で部屋の温度を下げる為、室内温度を下げるのに向いています。
「除湿」は「冷房」よりも風量が少ないですが、室内の湿度を下げるのに向いております。
『60%』を超える湿度になると『ジメジメ』し不快に感じると言われおり、この時期は最初から「冷房」ではなく湿度を下げる「除湿」を先に運転し、快適な「湿度」にしてから「冷房」を試されては如何でしょうか。
なかなか快適な温度にならないからと言って、設定温度を1℃下げるよりも、風量を上げる方が電気代の節約にもなります。
ちなみに、夏の適正湿度は50%前後と言われております。
湿度が70%以上になると『カビ』が繁殖しやすい環境となりますので、エアコンから嫌な臭いがしたり咳が良く出るようになったりすることが多くなります。
さらに、発生した『カビ』に『ダニ』などが繁殖し健康被害が出る場合もあります。
もしエアコンからする嫌な臭いや『カビ』などのお困り事が御座いましたら、気軽に御相談下さい。
エイテック株式会社 営業グループ 06-6462-7131 まで